喫茶店を開業しよう
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開業資金と申告
開業にかかる費用と税務署に申告する方法についてご説明します。
カウンターサービスの喫茶店でしたら、レストランの様にホールが広いスタイルに比べ開店資金が少なくて済みます。一般的に開店資金は20〜30坪で一千万円〜二千万円程度です。カウンターを設置することにより、レストランに比べスペースが狭くて済みますし、メニューも限られてきますので、厨房に投資する費用も少なくて済みます。もっと開店資金を少なくしたい場合は、テイクアウト形式にすると良いでしょう。テイクアウト形式でしたら、一般的に開店資金は10〜15坪で600万円〜1000万円程度です。テイクアウトは、お店の中で飲食せず、お弁当屋さんの様にお持ち帰りするので、お客様が利用するテーブル・イスなどの費用が掛かりません。喫茶店を始める形態としては、最も費用が抑えられるスタイルです。
開業すると、会社員のように毎月給料が固定しているわけではなく、売上げに伴う所得もまちまちになります。ですから、年末に所得を計算します。所得とは、年間売上げから必要経費と各控除を差し引いた額になります。日々、帳簿に売上げと経費を付けていく事が大切になります。年末に売上げと経費を計算して所得を申告し、所得税を払いますが、申告方法には青色申告と白色申告があります。青色申告は、複式簿記で丁寧に帳簿をつけなければなりませんが沢山のメリットがあります。
青色申告のメリットは沢山あります。まず、必要経費以外にも最高で65万円の所得税の控除が受けられる点が大きなメリットになります。そして、貸倒引当金や赤字が出た時の赤字の損失分を繰越すことが可能で、家族に支払う給料を必要経費として計上できます。また、特例措置として減価償却資産の特別償却などを受けることができます。他にも帳簿を丁寧につけなければならないので申告がスムーズにいくなどのメリットもあります。